あいまいが招いた大失敗!

Auther:enkan_user1

おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

 

昨晩は、

売上アップの「素」MTGをしました。

そして今日は店舗MTGをします。

 

 

個別で対応してる方には、

口を酸っぱくしてお願いしてる事があります。

 

 

それは、

「あいまい」にしないこと。

 

 

多くの経営者は、

曖昧な考えや行動が多いです。

 

 

たとえば、

・そのうちやる(暇を見つけてやる)

・近いうちに考える

・早急に対応する

などがそれです。

 

 

そう答えた人で、

何かを考えたり行動する人を、

見たことも聞いたこともありません。

 

 

そのうち、、、近いうち、、、早急にの、

どこが曖昧なのかというと、

日を区切ってない事です。

 

 

たとえば、

・10日にやる

・15日までに仕上げる

など日をきめることは重要です。

 

 

同じことは、

一番気になる売上や客数にも言えます。

 

 

たとえば分かりやすいところで、

3つ例えてみます。

 

 

<1>

チラシを出すとき、

業者に適当に出しといて!

と頼む人はいません。

 

 

・1万枚を

・A4両面フルカラーで

・A市に

・1月1日に配布

・有効期限は31日

などなど全て数値で指定や確認すると思います。

 

 

<2>

SNSでいうなら、

・奇数日に

・インスタを1つアップする

などもそれに当たります。

 

 

手が空いたときに、、、という人は、

絶対にアップしません。

 

 

<3>

カラーキャンペーンをする時、

・カラー客は100人

・目標は30%30人に購入してもらう

・すると売上目標は30万アップ

などがそれです。

 

 

曖昧な答えを出す人は、

Q:キャンペーンの結果はどうでしたか?

A:まぁまぁよかった、、、

 

 

本人も成功したのかどうか分かっていない状態。

それでは次にやる気にもならないかもです。

 

 

つまり、

曖昧でない事は、

子供でもそれができているかどうか分かるってこと。

 

 

そしてこの曖昧なおかげで、

僕自身が大失敗したことがあります。

 

 

スタッフから、

「急ぎませんけど、

失客対策DMがなくなりそうなので、

印刷に回してください」と連絡がありました。

 

 

このやり取りは曖昧だらけ。

・急ぎませんでなく・・・今月末までが正解

・なくなりそうでなく・・10枚しか残っていませんが正解

・印刷に回すでなく・・・100枚印刷が正解

 

 

さらに、

当時僕のサロンでは、

失客対策DMは2種類ありました。

 

 

なので、

失客対策DM:AをとかBをと指定するのが正解。

 

 

そのころは、

僕もかなりあいまいで、

かってな思い込みをしてしまいました。

 

 

・急がないんだ、、、それならそのうち

・前回Aタイプを印刷したからBタイプだな

となぜか思いました、、、確認も取らず。

 

 

そしてある時連絡が。

「あの印刷手配してもらってますか?」

「明日投函したいんですけど」

 

 

そこで早速印刷手配したのですが、

3日遅れでしかも、

Aタイプが必要だったのにBタイプを印刷。

 

 

曖昧が招いた大失敗!

再印刷したので、

・つごう8日遅れ

・印刷代もパー

 

 

さらに当然ですが、

投函のタイミングがずれたため、

反応率もいつもの40%ダウン、、、

 

 

曖昧は、

全ての面で損します。

曖昧は、

結果として何もしない事が多いです。

 

 

いつ・誰に・何の目的で・何を使って・目標値はこれで・結果はこれ!

の様に全て具体的にする。

 

 

 

自分に言い訳できないためにも、

結果を出すためにも、

ぜひ曖昧をなくし、

明確化することを意識してください。

 

 

あなたの売上は変わりますから。

 

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

メルマガ記事のアーカイブ

PAGE TOP