Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
少し前にメルマガで配信した通り、
今朝「値上げの夏」と言うニュースが流れました。
この夏に、
飲食店が一斉に値上げに踏み切るそうです。
一方で、
値上げの夏に真っ向勝負する店もあります。
なぜか「米」は安くなってる。
そこで、、、
・大盛・お代わり無料
・米で作ったうどん
・ライスバーガーの特大ライス
などなど、
アイディアを出して販路拡大を目指しています。
すでに値上げしている「スシロウ」を見ると、
11時の時点で、
13:30までNET予約はいっぱい。
にもかかわらず、、、
11:30オープンなのに、
直接来店のお客さんを、
11:20には入れている。
値上げしても、
いろいろ工夫していますね。
値上げの話はこのくらいにして、
アメリカを始め、
世界各地で販売され、
世界累計で「400億食」を超えた、
カップヌードルですが、、、
実は1973年、
初めてアメリカ売り出したとき、
全く売れなかったってこと知ってましたか?
アメリカでは、
「カップ麺」という食べ物はありませんでした。
そのため、
日本では売れても、
アメリカ人は「どんな食べ物なのか分からない」
なので、
興味すら持ってもらえなかったそうです。
それどころか、、、
得体のしれないへんな食べ物、、、
味すらイメージできない怪しいアジアフード、、、
しかし日清は、
ある1つの「売り方」を考えました。
するとアメリカ人は、
見向きもしなかったカップヌードルを、
我先にとバンバン買いました。
営業しなくても、
大手スーパーが「うちでも売りたい」と、
電話が鳴りやまなかった。
ある1つの売り方、、、
何をしたんだと思います?
あなたがサロン経営者でなく、
日清の営業だったらどうやって売りますか?
たった一言付け加えました。
「具の多いスープです」
これ日本人にはピンと来ないかもしれませんが、
顧客=ターゲット=アメリカ人が、
どんな食べ物に興味を持つか?
食べているのか?
売る側でなく、
顧客側で考えたんです。
カップ麺は知らなくても、
スープを飲む習慣はありました。
たった1つ「メッセージ=説明」を付けただけで、
世界に広がるきっかけを作りました。
その結果、
世界中で400億食販売達成しました。
この手法、
実は日本でも使われています。
以前は、
醤油ラーメン・味噌ラーメンでしたが、
今では説明を付けています。
「豚骨」醤油・「背油チャッチャ」・「北海道」みそなどがそれ。
●人は商品名でなく「メッセージ」で買うかどうか決めている!
これは、
サロンでいうなら、
●お客さんはメニュー名でなく「説明」で買うかどうか決める!
どんなにいいメニューも商品もサービスも、
説明1つで選択肢が変わります。
・興味を持つか無視するか
・買うか買わないか
あなたのメニュー・商品・サービス。
名前だけでお客さんに「いいもの」と伝わりますか?
伝わらないなら、
一言説明文ついていますか?
カップヌードルは商品名もデザインもそのまま。
でも、
たった一言「具の多いスープです」と、
アメリカ人=お客さんに分かる・伝わる、
を加えただけで世界で売れました。
これも仕組みです。
仕組みは売上を変えてくれます。
あなたのサロンでも一度チェックしてください。
売上は大きく変わりますから。
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