勘違いするな:自分そしてスタッフの待遇を考えてみる

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

1人経営者なら自分への待遇。

スタッフがいるなら、

スタッフへの待遇を考えてみます。

 

 

材料費が間違いなく上がることで、

値上げか据え置きか?

考えているでしょう。

 

 

単純にメリットは、

・値上げ分=単価アップ分=売上アップ

・据え置き=客数確保の可能性大=現状維持

 

 

デメリットは、

・客数減による売上ダウン

・材料費アップ分利益減

どちらもリスクがありますよね。

 

 

当店では、

1店舗は昨年値上げ。

もう1店舗は2年前に一部値上げしたので、

今回は単純値上げなしにしました。

 

 

これで、

客数減のリスクは回避できますが、

材料費アップを被ることになります。

 

 

それは避けたいどころか、

売上アップはさせたいので、

高単価メニューをいくつか用意します。

 

 

一部のお客さんがそれを選ぶことで、

充分売上アップ可能と判断しました。

 

 

この仕組みに決めたのは、

スタッフとのMTGで意見を出してもらい、

決定しました。

 

 

よくこんな質問をされます。

1人経営者からは、

・こうする!と決められない

 

 

スタッフがいたり複数店舗の経営者からは、

・スタッフは考えてくれない意見も出してくれない

・決めても動いてくれない

 

 

僕はオープン当時からスタッフがいましたが、

同じようにスタッフの事では悩みました。

 

 

いまが過去と違うのは、

なにか物事を変えるとき、

1人で決めないことにしています。

 

 

なにか変える時には必ず理由があります。

 

 

そのなにか?、、、は、

今回でいうなら材料費アップによる利益減。

裏を返せば、

最低でも現状維持。

願わくば売上アップです。

 

 

そこから得られるものは、

収入アップです。

 

 

1人経営なら自分の。

スタッフがいる場合、

自分とスタッフ両方です。

 

 

とくにスタッフがいる場合、

売上アップした時のメリットが、

スタッフに何もなければ動く動かないの前に、

考えてくれなくても当たり前です。

 

 

ではどうするか?

まずスタッフにメリットを出すことを考える。

 

 

 

具体的に例をあげると、

個人として、

前年比アップに対して〇%バックする。

 

 

昨年100万に対して同月対比で、

110万なら10万円の〇%バックする。

※〇が10%なら1万円、20%なら2万円

 

 

管理者・店長クラスなら、

個人+サロン売上の両方で、

〇%バックする。

 

 

経営者のあなたが、

売上アップをいろいろ考えるように、

スタッフも考える人が出てきます。

 

 

なぜなら、

自分にメリットがあるから。

 

 

1人経営の場合、

今回の事についても、

マイナーに考えてはいけません。

どうすれば?と考えるマインドを持ってください。

 

 

 

それが見えれば、

励みになります。

 

 

スタッフも同じです。

サロンや自分の事ばかり考えないで、

スタッフのメリットを第一に考える。

 

 

マーケティング仕組みとは、

先に相手に何かを与える。

その対価として、

何かを得る!

 

 

自分が先に出ると、

特にスタッフは背中を向けるようになります。

 

 

あなたやあなたのサロンではどうなのか?

考えてみて下さい。

きっと変われますから。

 

 

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