Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を１千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
昨晩は、
売上アップの「素」MTGをしました。
今日は午前・午後と、
個別対応が２組入っています。
来月になると、
東京に何度か行く予定なのですが、
あっという間にコロナが拡大。
ちょっと心配です。
とはいえ、
仕事の仕方を変えて進化させないことには、
経営は成り立たないですしね～。
さてさてメルマガでは、
２日間連続でキャンペーンの考え方作り方、
そして成功例を話しました。
考え方のポイントの１つは、
考える順番だと話しました。
サロンの都合＝メリット優先でなく、
お客さんのメリットを先に考えること。
この考えを踏まえて今日は、
お客さん向けでなく、
スタッフに向けてのキャンペーンを話します。
スタッフが活躍すれば、
当然サロンの売上はアップします。
ですが人は思うように動いてくれないのがつね。
でも多くの場合、
サロン都合＝メリットばかりで、
スタッフのメリットがないからか少ないから、
動いてくれない。
特に、
TOP DOWN形式で、
何かを始める場合がこのパターンです。
「明日から～してください」みたいな。
これは、
やらされてる感はありますが、
やる気にはつながりません。
ではどうするかなんですが、
１つの成功した事例を紹介します。
お客さんのメリットは何か？
と同じで、
スタッフのメリットを先に考えます。
スタッフのメリットは、
直接聞くのが一番ですが、
何が欲しいか？
何が理想か？
を考えることです。
これは人それぞれ考えが違うので、
絶対これだ！というものはありません。
ですが多いのは待遇です。
・給料
・休み
・労働時間
これをスタッフ向けのキャンペーンにします。
たとえば、
スタリストの場合、
前年同月売上より個人でアップした分の、
10％を給料に乗せる。
10万円アップに対して1万円。
1か月で10万アップはそれほど難しいことでもなく、
サロンからすると、
1万円投資で9万円アップする感じ。
店長など管理者クラスの場合、
前年同月売上よりサロンでアップした分の、
10％を給料に乗せる。
サロンとして30万アップしたなら、
3万円になります。
※管理者なので個人の売上がダウンしても関係ないです
きっとあなたは〇〇したらどうか！
という考えはあると思いますが、
そこはじっとこらえてください。
そして、、、
いま話したバックをしたいけど、
どうすればいいと思うか？
何をすればいいと思うか？
考えてもらう。
意見を出してもらう。
これはTOP DOWNでないので、
やらされてる感はありません。
こんな話をすると、
10％は仮の数字ですが、
10％は大きすぎる、、、
なんていう経営者もいます。
でも考えてみて下さい。
仮にスタッフが5人いて、
（自分のサロンに当てはめて）
1人10万アップできれば50万アップ。
その10％5万円としても、
メチャ安い広告費ではないですか？
50万アップと考えると、
難しい、、、できないよ。
と思いがちですが、
1人10万アップと考えると簡単に思えます。
もし、
管理者には個人＋サロン売上と考えても、
個人で1万＋サロンで5万。
これは全体で考えると20％になりますが、
50万アップさせるのに10万円ですから、
40万サロンに残る事になります。
今回は10％で話しましたが、
別に10％がベスト！と言う訳ではありません。
自分のサロンに合った％を考える。
その時、
自己都合で考えないように。
あくまでも、
スタッフのメリットを先にです。
ぜひ考えてみて下さい。
スタッフの動きが変わりますから。
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