技術と拘りの経営と、技術と仕組みの売上の差

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

こんな相談を受けました。

 

 

オープンしてから16年。

メーカーやシャンプー、

薬剤も勉強して変えてきました。

 

 

でも、

客数・売上は何も変わりません。

 

 

こんなに勉強しているのに、、、

スタッフも疲れ気味、、、

何かいいメニューや商品はありませんか?

 

 

これ悩みますよね~。

 

 

僕も14年間同じことを考え、

こんなけやってるのに、

どうしてお客さんは分かってくれないのか?

悩むを通り越してイライラしてました。

 

 

そこからどうやって、

客数・単価・売上を増やしたのか?

話していきます。

 

 

スタッフ時代から、

休みも給料もつぎ込んで、

コンテストに明け暮れました。

 

 

優勝も経験し、

おかげで新美容など業界紙の、

撮影の仕事ももらいました。

 

 

タカラヴィダルの、

TPインストラクターにもなりました。

 

 

そのおかげで、

佐藤の技術は凄い!

と言ってもらえるようになり、

嬉しかったです。

 

 

しかしその割には、

売上は絶えずなみうち、

ほとんど変わりませんでした。

 

 

技術があれば売上は増えると思っていたのに、

不思議でもあり困りました。

 

 

技術はそこそこ自信がありましたが、

売上はさみしい。

 

 

ディラーや他店から、

技術が凄い!と言われもしましたが、

売上が少ない事に、

ちょっとカッコ悪いプレッシャーを感じていました。

 

 

僕の本音は技術だけでなく、

メチャ混んでるサロン!と、

・ディラーに思われたい

・他人から流行ってるサロンと思われたい

でした。

 

 

そして、

経営の講習に行ってみました。

 

 

そこで感じたのは、

どうすれば稼げるのか?

どうすれば売れるのか?

どうすれば儲かるのか?

そんな話ばかりで場違いでうんざりしました。

 

 

お金のことしか考えてない発言や、

雰囲気がたまらなくイヤでした。

この人達は技術はどうでもよくて、

儲ける事ばかり考えてる。

 

 

でも1年もしないうちに、

結局また参加している。

売上が欲しいから。

 

 

そんなことを何回か繰り返してるうちに、

ある事に気が付きました。

参加者は技術の勉強もしてる!

 

 

つまり

技術と経営は別に考えてる。

 

 

1mmの狂いのないカット。

髪にダメージを与えないカラーやパーマ。

それについてもすごく熱く学んでいる。

 

 

その技術の売り方を、

経営の勉強会で学んでいる。

 

 

売上の事を、

汚い物と考えず真剣に勉強してる。

 

 

技術にこだわるなら、

突っ込んで学んで、

仕事が終わった後に、

復習・練習・テストをして身に着ける。

時にはモデルまで使って。

 

 

なぜなら、

技術が好きだったり

人より上手いと言ってもらいたいから。

 

 

そのためには、

失敗もたくさん繰り返す。

時間も体も使っている。

 

 

技術に興味ない人、、、

やる気のないスタッフは、

絶対に真似できないし、

できないこと。

 

 

そして経営も同じこと。

 

 

少しでも売上アップさせたいなら、

何をどうするか?

真剣だからこそ、

どうすれば儲かるのか?を学んでいた。

 

 

それに気が付いたのは、

オープンしてから14年後、、、

でも分かったことで年商1億突破できました。

笑っちゃいますよね遅すぎました。

 

 

技術と経営、

この2つは別物です。

 

 

そして、

どちらも真剣に学び、

諦めずやり抜くことで結果が出ます。

 

 

トヨタも、

技術者は売上の事は考えていません。

いいエンジンを作る事だけ。

これは僕達は好きですから自然にできます。

苦労を苦労と思いません。

 

 

一方販売は、

いいエンジンは当たり前、

その良さをいかに伝えて、

売るかだけを考えています。

これが僕達は苦手なわけです。

 

 

相談者は、

メチャいい技術者です。

勉強して、

何度も薬剤を変えたりしてるのですから。

 

 

しかし、

経営なら、

いかに売れるようにするか?

 

 

技術者と経営者、

2つをかけ持っているのですから。

あなたもこのこと、

考えてみて下さいね。

 

 

答えが出れば、

悩む事はなくなりますから。

 

 

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