失敗する理由:12月のイベントではずす人

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

昨日今日そして明後日と、

いまのところ年一回開催。

コンサル養成コース説明会です。

 

 

男女問わずお子さんがいる方は、

クリスマスプレゼントを考えているでしょう。

喜ぶ顔を見たくて。

 

 

女性であれば、

クリスマスケーキやごちそう。

彼氏がいる方は、

素敵なクリスマスをイメージ。

 

 

男性であれば、

奥さんに何をプレゼントしようか?

独身で彼女がいるなら、

どんなサプライズをしようか?

喜ぶ顔を見たくて!

 

 

これ、

贈る喜びってやつです。

 

 

ではサロンの12月は、

お客さんに何をプレゼントするか?

キャンペーンなどですが、

もうギリギリですが考えているのではと思います。

 

 

もう決めてある、、、

準備してある人もいると思います。

 

 

でも12月のイベントって、

はずす人が多いんです。

なぜだと思いますか?

あなたは毎年当ててますか?

 

 

どうせやるなら、

喜ばれて利益に繋げたいですよね。

喜ばれず、はずす理由はこれです。

 

 

それはお客さんが喜ぶものか?

 

 

たとえば、

10歳以下のお子さんになら、

アニメやゲームからみのもの。

 

 

寿司なら、

3万円の高級寿司より回転寿司でしょう。

 

 

大人なら、

夜景の素敵なディナァーや、

ブランドもありかもしれません。

 

 

プレゼントは、

贈る側の都合で考えても意味はなく、

受け取る側の「欲しいもの」に意味があります。

喜ばせたいわけですから。

 

 

たとえあなたがブランドは嫌いでも、

相手が好きならブランドが一番。

 

 

ではお客さんが喜ぶものは?

 

 

ほとんどのサロンは、

自己都合で決めています。

贈る喜び!ってやつです。

 

 

もしあなたが、

経営者である事を無視するなら、

子供や彼氏彼女にプレゼントする時の様に、

喜ばれるだけでいいわけです。

見返りなんて期待しませんよね。

 

 

その延長で考えるなら、

単純にメニューを割引してあげれば、

10より20、30%とOFFを大きくすればするほど、

喜ばれるでしょう。

ある意味成功です。

 

 

しかし僕たちは経営者。

お客さんは親でも子でも彼氏彼女でもありません。

必ず利益を考えなくてはいけません。

 

 

そして、

イベント成功の基準を決める必要があります。

 

 

たとえば、

とくになにも考えず、

とりあえずテンパン20%OFFと決める人は、

はずします。

 

 

なぜなら考えなしにやる人は、

喜んでもらえると思う前に、

これで売れるのでは(利益)、

と考えます、無意識にイメージしています。

 

 

考えてみて下さい。

テンパン20%で喜ぶ人は、

そのテンパンをいつも購入してる人だけです。

 

 

ゴルフをしない人に、

ゴルフセット50%FFは、

嬉しくもなんともないのと同じです。

 

 

ましてそれを勧められたら、

「うざい!」と思いませんか?

 

 

つまり、

100人の顧客の20人が購入者だとすれば、

20人だけに喜んでもらえるだけです。

 

 

なので、

20人に喜んでもえれば成功。

もちろん薄利でも利益は出ます。

 

 

そう考えると、

12月に限りませんが、

・ターゲットをしっかり絞ってピンポイントか

・ターゲットを増やすか

のどちらかになります。

 

 

どちらもありですが、

ターゲットを増やすなら、

企画を増やさなくてはいけないという事です。

 

 

そして、

利益の事もしっかり考える。

 

 

その場だけの利益を考えるのか?

後の利益を考えるのか?

それによっても変わってきます。

 

 

経営において、

キャンペーンは重要です。

 

 

しかし、

どこに目的を持つのかによって、

内容も種類も数も変わってきます。

 

 

なので、

自己都合だけ考えないようにしましょうね。

これが成功のポイントです。

 

 

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